見えない背中ににきびができる原因 エステコラム

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見えない背中ににきびができる原因

見えない背中ににきびができる原因

背中のにきびに悩んでいる人は結構多いと言われています。普段、背中を人に見せる機会はそう多くないと思いますが、パーティードレスや水着など、大事なシーンで背中を見せることもあるので、普段からキレイな背中をキープしておきたいものですよね。

そこでここでは背中のにきびの原因や対処法についてお話したいと思います。

背中ににきびができる原因

背中は自分からはなかなか見えない部分なので、ケアも忘れがちかもしれません。気が付いたら背中ににきびが…というような方もいるのではないでしょうか。

背中のにきびの原因は大きく分けて4つあります。

・皮脂の過剰分泌
背中の皮脂の過剰分泌がにきびの原因になると考えられています。糖分が多い食事や動物性脂肪が多い食事を続けると皮脂の分泌が過剰になると言われているので、普段からバランスの良い食生活を続けることが大切です。また肌が乾燥しすぎると余分に皮脂が分泌されるので、乾燥対策も重要です。
・摩擦などの刺激
服や下着は毎日身につけるものですが、こういった衣類が背中に刺激を与えることもあります。さらに汗や蒸れが刺激になることもありますし、体を洗うときや拭くときに強い摩擦を与えたり、無意識に掻きむしったりということも刺激になってしまいます。刺激を与えた皮膚は硬くなり毛穴が詰まりやすくなるので、結果的ににきびを招くこともあるのです。
・シャンプーや石鹸の残り
シャンプーやリンス、コンディショナー、ボディーソープなどがしっかりと流せていないと、それが毛穴に詰まってにきびになることもあります。これは短い髪の方よりも長い髪の方の方が注意しておく必要がありますね。
・ホルモンバランスの乱れ
ストレスや睡眠不足、疲労などが続きホルモンバランスが乱れると、皮脂が過剰に分泌されてしまい、それがにきびの原因になることもあると言われています。女性の場合は生理前などの時期もホルモンバランスが乱れやすいとされているので、注意が必要ですよ。

背中のにきびの対処法

背中のにきびのために自分でできることは保湿をしっかりとすること、また、できるだけ摩擦や刺激を与えないように気を付けること、さらにシャンプーなどのすすぎ残しがないように注意すること、また食生活改善などが挙げられます。

ただ、セルフケアではなかなか思うような改善が見られないということも多いと思いますので、しっかりとケアしたいのであればエステサロンや皮膚科に相談してみてくださいね。