バストのトラブル別原因

• 成長期に大きくならなかったバスト

  トップとアンダーの高低差が最も小さい形。最長期に十分に栄養補給と女性ホルモンの分泌がなされていなかった為、未発達のバスト。乳腺が平均よりも少ない場合が多く、その為に乳房脂肪も付きにくいことが考えられます。

• 十分に脂肪がついていないバスト

  上半身の血行不良などにより栄養素や女性ホルモンが行き渡らない事が原因と考えられます。食事から栄養（タンパク質）を十分に取って肌の保湿力や生理を整える事によって徐々に解決されます。筋膜は骨格や筋肉の上に存在しバストを支え皮膚に張りをもたらせています。筋膜が老化すると皮膚や筋肉が垂れ下がってきます。

• 年齢と共に下垂したバスト

  胸筋の働きが弱まり、バストの脂肪を支えられなくなって垂れてしまった状態。保湿力、ハリがないと肌の新陳代謝も弱まり妊娠線やしわが現れる場合があります。ほっておくと乳房脂肪が失われていきます。

• 授乳によって垂れてしまったバスト

  もともと適度なバストサイズがあったにもかかわらず、妊娠、授乳後しぼんで垂れてしまった場合、胸筋よりも乳腺が崩れてしまった事が原因。乳房の脂肪が残っていても、十分な保湿力、ハリがないとこのようになってしまします。まずは乳腺を整える事が先決です。