脱・ムクミちゃん
少しずつ、でも確実に冬に向かって行く季節の移ろいを感じる今日この頃。。
夕方はずいぶんと涼しくなりましたね
我が家では夕食にお鍋やシチューなどの温かいメニューが並ぶことが増えてきました
は体が温まって心もほぐしてくれる食べ物が多いですね。
夏の暑さで疲れていた胃腸も復活し、何を食べてもおいしく感じられます
・・・と、気付けばいつもにも増して食欲が旺盛になっている私です
そんな時期、私が特に気を付けているのが塩分の過剰摂取による「ムクミ」です。
塩分の適正摂取量は一日に3〜5gとされていますが、
これを死守するためにはかなりの薄味に慣れなくてはいけません
東北譲りの濃い味を好む舌を持つ私には「薄味」が難しく・・・
塩分を摂りすぎたと感じた時は、食後にミネラル調節を図ることにしています!
そこで、最近ハマっているのが「小豆」を煎じて食べること
小豆には血液中のナトリウムとのバランスをとって、
余分な塩分を尿として排出するようコントロールしてくれる「カリウム」と
水分の代謝を高めて水分バランスを調節する「サポニン」が含まれています。
さらに小豆には便秘解消にも役立つ不溶性の食物繊維が多く含まれています。
不溶性食物繊維は腸の中で水分をキープして便を柔らかくし、出やすくします
またサポニンも緩下作用があり、便秘解消にも役立つ成分です。
「和歌食物本草」では「赤小豆こそ甘酸よく平毒なし 水を下して熱を冷ますなり」などと記載され、
小豆の煎じ汁や小豆粥は昔から解毒やむくみに効く薬として利用されていたようです
そんな優秀な小豆の煎じ方はとっても簡単
小豆20〜30gを500ccの水と一緒に圧力鍋で加圧3分。
普通のお鍋の場合は、同じ分量で水が約半分になるまで中弱火で煎じるだけ。
これを食べた日は、トイレの回数がテキメンに増えお腹も快調になります
むくみや水太り、便秘でお悩みの方はぜひお試しあれ
ついでに小豆には、糖質や脂肪を分解し、
エネルギーに換えるビタミンB1やB2も多く含まれているので
肥満を抑制する効果も期待できますよ
↑4歳の娘も大好きです
クラ-ジュ 石井でした
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