命を左右する入浴方法
最近、雑誌やネットなどダイエット特集が多いですね(^^)
その中でも入浴のネタは数年前から話題になっています。
サロンに通われてるお客様にも体にあった入浴方法などお話ししています。
コリの改善、疲労回復などさまざまな効果が得られますが、入り方によっては命の危険もあるのでお伝えします( ̄^ ̄)ゞ
温度について。
私はまだ入浴知識がなかったとき、半身浴ブームもあり、43度の浴槽に30分浸かっていた時がありました。
その時お風呂から上がると意識が飛びそのまま倒れたことがありました。
その時は倒れた衝撃で物音がし、意識が戻りましたが、自ら命の危機を感じました。
38〜40度の温度に、15〜30分が適切と言われております(^^)
しかしながら、最近お風呂での事故が交通事故よりはるかに多くなっていることもあり、その原因の多くが、水死だそうです。
つまり湯船の中で死亡しているということ。
どうして、これを防げないのか。改善できないのか。
これから気をつけていただきたくお話しします。
何事においても体に変化が起きる前には何かしらのサインがある物です。
今回の場合ですと、実はお風呂場でウトウトしている状態がサインになります!!
入浴していると血圧が圧迫されます。
そうすると頭に血が回りにくい状態になり、ウトウトの状態は意識が失っている状態になります。
そして、体の力が抜けている状態になっているためズルズルと下がって行き、お湯に顔が浸かってしまっても気づかずそのまま亡くなってしまう方が多いそうです。
お風呂でウトウト。
てっきり、疲れている状態で温まっているものだからリラックスしているのかと思われがちですが。
これを防ぐにはウトウトしそうな時に、お風呂から出ること。
つまり頭がぼーっとして瞼が下がりそうになったら一度出ていただく必要があります!
先ほど15〜30分の入浴がベストとお話ししましたが、何より命が大事ですので、体のサインを優先させ、入浴効果を無駄にされないようにしましょう( ´ ▽ ` )ノ
良いことが逆効果にならないよう、正しいルールを守りながら実行されると必ず結果が出ます!
今日からぜひ、実行してください\(^o^)/